■関西芸人でありながら2019年に大ブレイクしそうな粗品
だが、大阪の出身でありながら、今後、数多くの番組でMCとして起用されていくのではと期待されている若手がいるという。それは2018年『M-1グランプリ』で優勝に輝いた霜降り明星の粗品(26)。粗品は大学1年のときにピン芸人として吉本に入り、19歳の若さで「オールザッツ漫才」(MBS)で優勝し話題をさらった“天才”。相方のせいや(26)とともにコンビとして活躍するだけでなく、ピン芸人としてもデビュー時から実力を発揮し続けており、2017年の『R-1ぐらんぷり』では決勝に進出した。
「粗品は、1月9日の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)に初出場したのですが、2連続で指名されたにもかかわらず、どちらのネタでも大爆笑をさらっていました。松本人志さんが認めるトーク力を持ち、長身かつ“スプーンに映った小栗旬”とも言われるイケメンで、さわやかさもある。関西では上沼恵美子さんにも気に入られていますし、今後、キー局の番組でどんどん使われていくのは間違いない。現在は自分たちの看板番組を持っていない彼らですが、粗品がMCを務める『霜降り明星』の冠番組を見る日は近いでしょう」(前出の放送作家)
各方面から司会術が絶賛される中居も、うかうかしてはいられない!?