AKB48グループが誇るダンスクイーンに続いては、その玉座を虎視眈々(こしたんたん)と狙うダンス巧者たちをご紹介していこう。

 NMB48チームNに所属する東由樹は、1996年2月17日生まれ。2011年5月の第2期生オーディションに合格し、翌年正規メンバーへ昇格。その後、チームMからチームNへの異動を経て、今年1月の大組閣でチームBIIへの異動が発表されている。ヒップホップダンスを1年、ロックダンスを4年習っていたという下地を持ち、ステージ上でもひと際キレのある動きで観客の視線を“ロック”し続けている。

 AKB48チーム8&チームK所属で、現在のAKB48グループ総監督の“横山由依”と名前がニアピンな横山結衣は、2001年2月22日生まれ。2014年3月にチーム8の青森県代表として選出された彼女もまた、グループ屈指の名ダンサーとして知られる存在。「グループのトップになる日は近い」「AKB48でも折り紙つき」と運営サイドも認める実力派で、実際に2016年にテレビ番組『AKBINGO!』(日本テレビ系)内で開催されたダンス大会で優勝を果たし、初代AKB48グループダンスクイーンの称号に輝いている。

 そんな横山と同じ2月22日生まれで、こちらも同じくダンスを特技に挙げるのがHKT48研究生の竹本くるみ。2004年生まれで今週15歳となる彼女は、昨年11月に第5期生としてお披露目されたばかり。まだまだ実力は未知数ながら、趣味はダンス動画を見ること、と話す研究熱心な性格で、今後の伸びシロに多いに期待したいところ。

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