チーム８とチームＢを兼任する服部有菜は、２００１年生まれの今週１８歳。２０１４年夏に岐阜県代表メンバーとしてチーム８へ加入を果たし、そのまま劇場公演デビューも経験。２０１７年１２月の組閣でチームＢ兼任が発表され、以降、両チームを股にかけて活躍中。古賀とは対照的に長距離は苦手という彼女だが、趣味は歌うことと踊ることと、アイドルへの適性はなかなか。好きな言葉である「山のてっぺんを目指す」を、着実にかなえていってほしい。
同じチーム８に沖縄県代表として所属し、チーム４を兼任するのが宮里莉羅。２００２年生まれで今週１７歳。お披露目は服部より３か月ほど早い２０１４年４月となっている。もともとピアノと書道が得意な文系だが、一方でダンスの適性もあり。自身をマイペースと話す一方、将来の夢は「チーム８を裏で支えるお仕事がしたい」と献身的な面もあり、多面性のあるキャラクターが興味深い。
３月３０日生まれ最後の１人は、５人の中で最年少となるＨＫＴ４８研究生の村上和叶。２００３年生まれで今週１６歳を迎える彼女は、２０１８年１１月に第５期生としてお披露目されたばかり。もともとアイドルライブを見るのが趣味な上、コスメ収集に熱心なメイク上手とあって、人前に立つこの仕事は天職。茶道を習っていた経験もあり、清楚な雰囲気もチャームポイントと言っていいだろう。
３月３０日生まれではないが、村上と同じ２０１８年に加入を果たしたのが、２００１年３月２４日生まれのＳＫＥ４８チームＫＩＩ中野愛理。２０１８年１月２１日の第３回ドラフト会議にて、第１巡目で指名を受けて加入した彼女は、同年９月に早くも正規メンバーへの昇格を果たしている。身長は１６２センチと比較的大きく、手脚の長いモデル体型。しかし、それ以上に将来の夢は「世界に通じるアイドルになること」とビッグスケール！ その目標に向けて、まっすぐに伸びていってほしい存在だ。
