■過去の不祥事は『バゲット』で挽回できるのか

「これらの”文春砲”によって、上重アナは2016年3月で『スッキリ』を降板。ラルフアナも、昨年9月にレギュラー出演していた『NEWS ZERO』を卒業しています。2人は日テレ局内でも総スカンを食らっていて、アナウンス部から他の事業部へ異動するのも時間の問題といわれていますね。ただ、上重アナ、ラルフアナともに『バゲット』が最後のチャンスとばかりに、全力で取り組んでいる様が感じられます。上重アナは3月20日放送の『バゲット』で、タレントの関根麻里(34)と一緒に、彼女のお気に入りのカレー店で食レポをしていました。店の名物インドカレーを食べて、“あんまり辛くないですね。おいしい!”と笑顔でレポートしていましたが、どうも笑顔が引きつっていたような気も……。こちらの感じ方かもしれませんが、上重アナを見ると、どうしてもあの報道のことを思い出しちゃいますよね。

 ちなみに『バゲット』でメインMCを務めるのは青木源太アナ(35)。青木アナといえば、1月27日に行われたの2020年活動休止会見で泣きながら質問し、また後に、嵐に厳しい質問をしたスポーツ記者に苦言を呈したことで、”公正中立な立場を失っている”“どっち側の人間のなんだ?”と批判され、謝罪していましたね」(前出の放送作家)

 日本テレビの“不祥事アナ”が多数出演している『バゲット』だが、安い制作費でそれなりの視聴率が取れるということで、番組はまだしばらく続きそう。もしかするともっと視聴率を伸ばして、彼らの汚名返上の場となるのかも!?

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