■『踊る!さんま御殿!!』や『サンデージャポン』で
――楽しみにしています。それにしても、テレビでの活躍も増えてきましたね。
ゆき 実は、中2のときから、今とは別の事務所に所属していて、少し芸能活動もしていたので、キャリア自体はそこそこになるんですけど、こんなにテレビに出られるようになるとは思っていなかったので、自分でもビックリです。
――テレビの仕事で会った中で、特に感激した有名人はいますか?
ゆき『踊るさんま御殿』(日本テレビ系)に出させてもらったときの、さんまさんとデヴィ夫人ですね。
――大物中の大物ですね。
ゆき さんまさんは、本当にテレビのまんまで面白くてステキだったし、デヴィ夫人は、もう50メートル手前からでもオーラがハンパない。
――何か、声をかけてもらえましたか?
ゆき 吉田沙保里さんもゲストでいらっしゃって、「吉田さんのこと、分かってんのか?」って、さんまさんに振られたとき、「知ってますよ、“人間界の獣”でしたっけ?」って間違えちゃったんですよ。
――「霊長類最強」が出てこなかったんだ。
ゆき そのあと、吉田さんに「さっきは、ごめんなさい」って謝ったら、隣にいらしたデヴィ夫人が、「面白かったから、あれでいいの。あなたは素でいいのよ」って。
――いい話ですね!
ゆき 超うれしかったです。デヴィ夫人のお墨付きがあると思えば、他の番組でも怖いものなしですね。
――『サンデージャポン』(TBS系)では、壇蜜さんともよくご一緒されていますが、話されたりしますか?
ゆき 初めてお会いしたのが、前日の打ち合わせのとき。局の廊下ですれ違ったので、「明日は、よろしくお願いします」ってご挨拶させてもらったら、「ギャルは何が好きなの?」って聞かれたんです。だから、「自分、キラキラしたものが好きです」って言ったら、本番当日、「キラキラ買ってきたよ」って、ハチミツ漬けのローストナッツをくれたんです。明かりに照らすと、ハチミツがキラキラしてすごくキレイでおいしくて。壇蜜さん、大好きです。
――それも、いいエピソード! 今後も“ゆきぽよ節”に期待します!
ゆき できることはなんでもやっていきたいです!
――最後に、週刊大衆読者のオジサンに、ギャルと仲良くなる秘訣を教えてください。
ゆき ギャルを怖れず、どんどん話しかけてきてほしいと思います。
――どう話しかけたらいい?
ゆき いきなり「彼氏いるの?」とかはダメ。たとえば、居酒屋で隣にギャルがいたら、「かんぱ〜い!」って言ってくれれば、自然に仲良くなれると思います。
――いいことを聞きました。
ゆき 応援、よろしくお願いしま〜す!
小4でギャルになると決意し、性格も明るく考え方も前向きになったという、ゆきぽよさん。周囲を笑顔にするパワーを持つ彼女は、さらに広く求められていくに違いない。
ゆきぽよ(本名・木村有希)1996年10月23日生まれ、神奈川県出身。T158‐B80W65H92。ツイッター @poyo_ngy。高校生のときにギャル雑誌のモデルとして活動。最近では『サンデージャポン』(TBS系)での辛口トークで人気になっている。写真集『Yukipoyogram』、イメージDVD『YukipoyoTube』(ともに双葉社)が好評発売中!
「ズバリ本音で美女トーク」最新記事