◾️女優部門TOP3
平成30年間で稼いだ推定額
24億2500万円
1996年放送のNHK朝の連続ドラマ小説『ひまわり』でヒロイン役を務めて以降、一躍メジャー女優に。1998年には映画『リング』で主演、2000年のドラマ『やまとなでしこ』では視聴率30%越えも果たした。「着実に実績を重ねて、ドラマ1本あたりのギャラも300万クラス。ただ、その中でも松嶋の最大の収入源はCM。スキャンダルも起こさず高い好感度を維持し続けた彼女は現在、1本あたりのCM出演料が9000万と、女優の中でもトップクラスです」(芸能ライター)
“綺麗なお姉さんは好きですか?”で有名な松下電工のCMは1996年。この時から松嶋の伝説は始まっていたのだ。
◾️女優部門TOP4
飯島直子
平成30年間で稼いだ推定額
23億3556万円
バブル期にもっとも稼いだ女優がこの人。1988年に深夜番組『11PM』(日テレ系)のカバーガールとして芸能界デビュー。抜群のスタイルと癒し系の雰囲気で、当時の男たちを夢中にさせたのは言うまでもない。「特に1995年から放送された『ジョージア』のCMによって、癒し系女優として人気が爆発。その後はCM女王として、稼ぎまくっていましたね」(広告代理店・幹部)
女優でありながら、バラエティ番組にも数多く出演していた。「ビートたけしや明石家さんまといった大御所からもかわいがられていたことで、各番組に引っ張りだこでした」(前同)
まさに時代を味方にのし上がっていったのだ。
◾️女優部門TOP5
平成30年間で稼いだ推定額
18億944万円
元グラドルで、2004年の映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』でヒロインに抜擢されてから、知名度が高まった綾瀬はるか。ドラマでは『ホタルノヒカリ』や『JIN―仁―』などが有名だが、「女優としてはいまひとつ代表作がない。それでも長者番付に名前が上がるのは、ズバリCMです。優等生系で天然という老若男女から好かれるキャラを確立したおかげで、いまや1本あたりのCM契約料は8000万前後です」(広告代理店幹部)
女優の役作りはすべてCMのため、と言っても過言ではない!?