■南キャン山里、ノブシコブシ吉村、タカトシも加藤に賛同

 加藤の決意表明を受けて、芸人たちが続々と声を上げている。

 NSC大阪校卒業生ながら、千葉県出身の南海キャンディーズ山里亮太(42)は23日、レギュラーを務めるTBSラジオ『たまむすび』で、「辞めないでって感じ。加藤さんがいなくなったら嫌だな」と、加藤に対する思いを語った。

「山里は『スッキリ』に“天の声”として出演していますから、加藤とは長年のつき合いがあります。加藤から仕事に対してのアドバイスやダメ出しをされることも多い山里ですから、彼に対する思いも強い。

『たまむすび』では、“俺より汚い声の人がスタジオにいてくれないと、俺の声の汚さが目立っちゃうから。加藤さんが人を呼んでいるときの声って、マンガでいうとジャイアンが歌っているときと同じ”と笑いを誘いながらも、加藤の退社を引き留めるコメントをしていましたね」(芸能記者)

 平成ノブシコブシ吉村崇(39)は、22日の朝9時11分に自身のツイッターを更新。「僕は北海道の人間です 何かあった時は北海道の人について行きます」と、北海道出身の加藤について行くという決意のツイートをしている。

 同じく北海道出身のタカアンドトシのタカ(43)も23日にインスタグラムを更新。「ファミリーだと思っている」という会社側の発言を取り上げ、「ファミリーって言葉を簡単に使うよなぁ。意味わかってんのかなあ」「5990人の芸人はファミリーと感じたことないと思うけどなあ」と会社サイドにコメントをしている。

 23日の夕方に会社側と面談するという加藤。はたしてどのような決断を下すのだろうか!?

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