■嵐・櫻井と滝沢にささやかれる不仲説
今後ジャニーズ事務所内で「松本ｖｓ滝沢」という対立構図が生まれる流れを感じるが、この対立構図のウラ側には「櫻井翔（３７）ｖｓ滝沢」の対立もあると、前出の芸能プロ関係者は続ける。
「嵐の櫻井と滝沢には長年、不仲説がささやかれていました。ジャニーズ事務所入所は滝沢が半年ほど早く、ジャニーズＪｒ.の中でも圧倒的な人気を誇っていました。しかし、１９９９年に嵐としてＣＤデビューし、櫻井が先行。その頃から２人は確執があるとされてきたんです」
しかし、昨年７月放送の『櫻井・有吉のＴＨＥ夜会』（ＴＢＳ系）に滝沢が出演。実に１３年ぶりに共演するという２人対し、司会の有吉弘行（４５）が「ガチガチの不仲じゃん」とイジる場面も見られた。
「番組内では櫻井と滝沢が２人きりで話すシーンがあり、櫻井が“（滝沢の活躍を）斜めに見てた”“後ろめたさがずっとあった”と、当時の心境を明かし、滝沢も“滝沢ばっかりってファンもみんな敵みたいだった”と語りました。その後、ジャニーズ事務所の風間俊介（３６）から届いた手紙には“いくら思い返しても２人が談笑している景色が記憶にありません”という言葉もつづられていました。同じジャニーズタレントたちも２人が不仲だと感じていたようです。
番組では、お互いに思っていたことを話し、最後にはキスをして仲直りしたという流れでしたが、十数年にわたる確執があの番組の中だけで雪解けするはずがありません。ジュリー副社長はデビューからずっと嵐を育成し、現場にもよく顔を出しています。松本、櫻井含め、嵐は、いわゆるジュリー派。ジャニーズ事務所の後継者には何としても松本を推したい意向のジュリー副社長と滝沢の対立の陰には、嵐の櫻井と滝沢の対立もあったというわけなんです」
「松本＆櫻井ｖｓ滝沢」という対立から、本丸のジャニーズ事務所とジャニーズアイランドの対立に発展。両社が袂を分かつ……なんてこともある!?
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