今年３月に同学年の医師の男性と結婚し、９月いっぱいでの『報道ステーション』の降板とテレビ朝日からの退社を発表した、竹内由恵アナウンサー（３３）。
７月２９日には自身のインスタグラムを更新し、「結婚するにあたって東京から離れることになり、１１年間お世話になったテレビ朝日を辞めて、新しい生活をスタートする道を選びました」と、改めてテレビ朝日からの退社を報告。さらに「違う視点で世界を見られる機会に恵まれて、今はこれからの毎日がとても楽しみです。報道ステーションは９月いっぱい！全力で頑張ります」とつづった。
「素敵な人生の伴侶と巡り会って、新たな生活をスタートさせる竹内アナが、今後インスタグラムでどのようなことを報告してくれるのか、とても楽しみですね。ただ、テレビ朝日にとってみれば今回の竹内アナの退社は大誤算なんです」（制作会社関係者）
いったいどういうことか？ 前出の制作会社関係者は続ける。
「竹内アナには、これまでにもフリー転身がささやかれるなど、テレ朝退社報道が出ていました。テレ朝上層部は、“東京五輪のキャスターは竹内アナでいく”、という条件で彼女を引き留めていたのですが、五輪開幕まで１年を切ったこのタイミングで、彼女は旦那さんとともに東京を離れることに決めました。
テレ朝は東京五輪に向けて、『報ステ』の月曜から木曜までのスポーツキャスターに竹内アナを起用していた。長年『やべっちＦＣ〜日本サッカー応援宣言〜』のサブキャスターも務めていましたから、サッカーやフットサルの知識も豊富です。“彼女に任せておけば東京五輪は安心”という存在だった竹内アナの突如の退社という事態で、テレ朝内部では改めて五輪キャスターを務める女子アナについて話し合いを進めているといいます」
