■プロデュースをめぐって松本&タッキーが対立!?

 松本潤(35)は、ジャニーズグループの演出やプロデュースなどの裏方仕事をしつつも、ソロアーティストとして活動することになるという。

 7月9日発売の『女性自身』(光文社)でも、松本は嵐のコンサートの演出や構成を担当しており、リハーサルでは自分の代役を立てて全体から細部まで確認して、コンサート全体を取り仕切っていると報じている。また、次期社長就任が確実だとされる藤島ジュリー景子副社長も、松本の才能を評価し、今後は裏方としても成長していってほしいと考えているという。

 また、7月23日発売の『女性自身』でも、7月9日に亡くなった、ジャニー喜多川社長との関係が特に深かったと言われた嵐だが、特に、ジャニー氏が培ってきたエンターテインメントのノウハウは、松本に、色濃く受け継がれていると伝えている。

「松本は、すでにHey!Say!JUMPの舞台演出にも携わっていますし、最近ではジャニーズ事務所の後輩を自宅に集めて海外の最新舞台映像を見せるなど、エンターテインメントについての教育を積極的に行なっているそうです。中でも、昨年デビューしたKing&Princeのことは特にかわいがっていて、コンサートの演出など、アドバイスも積極的にしているといいます。

 活動休止後は海外の舞台芸術を学んで自身の演出力を高めたいと意欲に燃えているそうで、ジャニー氏亡き後、ジャニーズグループのコンサートや舞台の演出やプロデュースを松本が手掛けることになりそうですね。ただ、現状はJr.に限定されていますが、タレントのプロデュースは『ジャニーズアイランド』社長の滝沢秀明(37)の役割でもあります。滝沢はすでにデビューしているタレントからの信頼も厚いですし、将来的に松本と滝沢が、プロデュースや演出の方向性をめぐって対立するなんてことにならなければいいのですが……」(女性誌記者)

 さらにソロアーティストとして歌手デビューするのではないかという話も。

「松本は嵐の中では、歌唱力ではリーダーの大野智(38)には劣るが、やはり華があるという評価ではないでしょうか。ただ、ソロアーティストにはスター性がなくてはならない。SMAP解散後、木村拓哉(46)のソロデビューが間もなくという報道がありますが、木村の次は松本なのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)

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