田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)

 7月20日に、雨上がり決死隊宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が、「謝罪会見」を開いたことを発端に、芸能プロダクションと所属芸能人の雇用問題にまで発展し、芸能界を揺るがし続けている一連の闇営業問題。

 8月1日付の『スポニチアネックス』の報道で、7月31日に渦中の宮迫と所属事務所側とで会談を行い、条件面について話し合っていたことが明らかになった。また、ロンブーの亮は、贖罪のために老人介護を勉強していることが、7月30日発売の『女性自身』(光文社)で報じられている。

「20日の記者会見で亮は、事務所への不信感からか、“個人的には契約解除してもらいたい”と話していました。元の事務所への復帰については考えていないとも聞こえてきています」(芸能プロ関係者)

 7月25日付の『スポニチアネックス』では、会社との契約解除を要望している亮は、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、「経営陣が変わらなければ会社を辞める」と語った、極楽とんぼ加藤浩次(50)と行動をともにするのでは、と報じている。

「極楽とんぼとロンブーは、94年に開館して99年に閉館した劇場『銀座7丁目劇場』に出演していた、同じ釜の飯を食ってきた仲。当時の7丁目劇場には、極楽とんぼやロンブーをはじめ、ココリコ、DonDokoDon、ペナルティ、品川庄司ガレッジセールなど、いわば現在の“非主流派”の芸人たちが出演していて、加藤はそのリーダー格でした。

 そのため、加藤が事務所を辞めるとなった際には、亮もそれに追随すると見られています。一部では相方の田村淳(45)も一緒に辞めてしまうのではないかという話も出ましたが、先日の淳の会見を見るに、それはなさそうですね」(前出の芸能プロ関係者)

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