■織田の名言&迷言が五輪でも飛び出す!?

 織田といえば、2年に一度開催され、TBS系で放送される『世界陸上』では、12大会連続でメインキャスターを務めている。

「織田を五輪中継のゲストナビゲーターで起用するとなった場合、『世界陸上』での経験がありますから、ほぼすべての陸上競技に加えて、そのほかの競技にも登場することになるのではないでしょうか。『女性自身』では、東京五輪で安住アナがメインキャスターを務めることになったのは制作費削減も兼ねていると報じていますが、織田を長時間拘束するとなると、ギャラも高額になってくるでしょうから本末転倒ですよね。

 さらに、安住アナと織田が上手くかみ合うかも気になるところです。『世界陸上』では、長年タッグを組む中井美穂(54)が上手く、織田をコントロールしてくれているから番組としても盛り上がっていたのですが、織田は先輩後輩問わず、気に入らない相手には喧嘩腰になることもあります。一方、安住アナも仕事ができる人はとことん優遇しますが、仕事をできない人には本当に冷たい。2人とも自分自身の仕事のスタイル、プライドがある人ですから、そこが上手くいくかどうか……。

 それと、松岡修造(51)並みに熱い応援とコメントが持ち味の織田ですから、競技そのものではなく織田の言動が悪目立ちしてしまう懸念もあります」(前出のスポーツ紙記者)

 織田は過去、「地球に生まれてよかったー!」「なにやってんだよ、タメ~」といった名言の数々を『世界陸上』の舞台で残している。

「織田のモノマネでお馴染みの山本高広(44)にしてみれば、格好の新ネタ収穫の舞台になるでしょうが、純粋にスポーツを楽しみたい側からすると、ちょっと迷惑かもしれませんね。また、2013年のモスクワ大会後に、『世界陸上』の織田に対し、日本陸連が“大会をちゃかしてほしくない”と要望を出したこともあります。

 2015年の北京大会に、織田が起用されないのではないかという声もありましたが、同大会では、織田はこれまでよりも感情を抑えて『世界陸上』に臨んだと聞こえてきています。ただ東京五輪はまさに世紀の祭典。『世界陸上』で抑えていた感情を爆発させる可能性もあるでしょうから、TBSサイドとしてはヒヤヒヤしているかもしれませんね。」(前同)

 来年の夏、酷暑の東京で開催されるオリンピックとパラリンピック。織田裕二の応援で、より熱く、燃え上がる大会になるのかもしれない。

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