■「ヨネ、これは次もやるしかないよ~」
「米倉さんは『ドクターX』の新シーズンのオファーがあった際には、出演を渋ったそうです。しかし、続編が実現に至ったのも、米倉さんとこれだけ深い仲の内山さんからのラブコールがあったからだと、関係者の間ではもっぱらです。内山さんと米倉さんは2人でお酒を飲んだり、旅行にも行くほどの仲ですからね」(前出の制作会社関係者)
米倉は、女優として『ドクターX』の色がつきすぎることを嫌がり、続編の出演に難色を示し、シリーズ終了の話も出ていたという。しかし、今年テレビ朝日が開局60周年を迎えることもあり、粘り強く交渉を重ね、この10月にめでたく新シーズンが実現したと、4月16日発売の『女性自身』では伝えている。
「前シーズンの終盤、米倉さんは“もうやりつくしたので、続編はない。今回が最後のつもりで気合を入れてやる”と周囲に明言していたといいます。米倉さんのこの発言に対し、内山さんは“ヨネ、これは次もやるしかないよ~”と、説得をし続けたそうです。
米倉さんはテレビ朝日の早河洋会長と局内でばったり遭遇すると、大声で“ひろし~!”と下の名前で呼ぶと言われていますが、その米倉さんを内山さんは“ヨネ”と呼んでいるんですから、米倉さんに対する内山さんの影響力は早河会長以上かもしれないですね(笑)。当然、内山さんも早河会長の覚えめでたいそうです」(前同)
内山さんと米倉のタッグが続く限り、『ドクターX』にも終わりはないのかも?