■久慈アナは“戦力外”…?

 久慈アナは2017年にフジテレビに入社。在学時には藤本アナと同様、『non-no』(集英社)の専属モデルを務め、抜群のルックスで入社前から期待の新人として注目を集めていた。

「入社からわずか3か月という異例の速さで冠番組『クジパン』がスタート。『クジパン』終了後には『めざましテレビ』のスポーツキャスターとして五輪やW杯の大きな仕事を任されることも多かったんです。しかし、一流スポーツ選手の記者会見や取材でとんちんかんな質問を連発したことで、スポーツ担当から外されてしまいました。一時は、フジテレビの次期エースアナウンサー、“ポストカトパン”とも言われていましたが、現在は、決してエースの路線とは言えない『めざましどようび』でMCを務めています」(前出の制作会社関係者)

 今年5月には『FRIDAY』(講談社)が、久慈アナとヤクルトスワローズの原樹理投手(26)との“半同棲熱愛”を報じ、初スキャンダルも出てしまった。

「“取材対象”との恋愛が絶対にNGというわけではないでしょうが、そうしたことも含め、一部では久慈アナは今や“戦力外”になりかけているという声もあります。

 フジ上層部は、藤本アナにはルックスやフレッシュさに頼らず、ゆっくりで構わないので現場で経験を積み、アナウンサーとしての技術や取材のやり方をしっかりと身につけてもらいたいと考えていたそう。ですが、現在のような“東大卒”やビジュアルだけが過剰に持ち上げられて、藤本アナが浮ついてしまうことになったらまずい、と心配しているようです。

 ただ、藤本アナは1年浪人して東大を目指すなど、勉強熱心で意欲も高い。今後、彼女は報道局の番組を中心に仕事をしていくことになったといいます。報道の現場で厳しく鍛えられて、人気先行ではない、仕事のできる女子アナになってほしいと、遠藤社長含む上層部は期待を寄せているのではないでしょうか」(前同)

 フジテレビのエースアナウンサーとして、藤本アナが活躍する日が来ることを期待したい!

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