■過去5回の白組司会という実績あり
そして第１位は、嵐。
第２位とは僅差でトップに輝いた嵐は、２０１０～２０１４年までの５回連続白組司会を務めた。グループでの司会以外に、２０１６年には相葉雅紀、２０１７年に二宮和也、２０１８年と今年は櫻井翔が白組司会に起用されている。２０２０年末でグループとしての活動休止を発表していることも、今回の結果に影響しているかもしれない。
嵐を選んだ人からは「好感度が高い。笑いも取りながらにぎやかに進んでいく感じが好き」（３０歳／女性／主婦）、「嵐の５人の魅力や持ち味をうまく生かして、決して押しつけがましくなく、品よく控えめで、見ていてとても感じがいい。人気アイドルグループなのに、決しておごり高ぶったところがなく、視聴者の気持ちに寄り添ってくれる。応援したくなる魅力がある」（５８歳／女性／主婦）、「日本の国民スターでとても人気。嵐と言われたら知らない人は少ないのではないか。明るく華があって良かった」（２２歳／男性／学生・フリーター）、「老若男女問わずに好かれる。グループで各個人のキャラがあり、どんな場面でも誰かが対応している」（２８歳／女性／主婦）など、グループであるこが、より紅白のお祭り感を盛り上げていたと高評価だった。
今回はランク外だったが、「天然な司会ぶりが家族で見ていてほっこりした」「ほのぼのとした雰囲気が良い」などの理由で、今年の紅組司会である綾瀬はるかも多くの票を集めていた。今年の大みそか、内村、櫻井、綾瀬はどんな司会ぶりを見せてくれるのか楽しみだ。
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
https://www.voicenote.jp/
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