■松潤「理想は“一姫二太郎”」

 大野と同じく祝福コメントを出しておらず、誰よりも二宮の結婚に怒ったとささやかれる松本は、将来の子どもの数について「俺が、ふたり姉弟だっていう影響があるからかもしれないけど、ベストはふたりかな。ひとりだけだと、寂しいからかわいそうだし。理想は“一姫二太郎”。女→男の順が育てやすいっていうよね」と、自分が育った家族構成と同じ家庭を築きたいと語った。

「松本は嵐のコンサートの演出のみならず、Hey!Say!JUMPKing&Princeなど、ジャニーズの後輩グループのコンサートや舞台の演出・プロデュースも手がけています。活動休止後は、自身の芸能活動に加えてプロデューサーとしての仕事も増えるのではないでしょうか。

 過去には、井上真央(32)との交際中にもかかわらず、セクシー女優の葵つかさ(29)との二股交際が発覚した松本ですが、現在も井上と続いているという話もあります。自分たちの家庭も上手いことプロデュースしていきそうですよね(笑)」(前出の女性誌ライター)

 祝福コメントを出した櫻井も、二宮の活動休止前の結婚には猛反対していたという。そんな櫻井だが将来の家庭について「俺んちが3人だから、3人でもいいんだけど、いろいろ考えるとふたりかな~。ウチの弟と俺が結構年齢が離れてて、できればそういう感じにしたいんだよね。ケンカもなかったし。上の子どもが、下の子どもの面倒を見るような。3人でそれだと、俺の結婚が遅い場合、3人目のころには自分が歳をとって大変そうだからね(苦笑)」と話している。

 さらに櫻井は、2000年4月の『JUNON』(主婦と生活社)でも、「子どもは男、女、かな。俺、子ども大好きなんですよ。すっごい。弟も妹もかなり年が離れてるから、面倒もよくみてたし。子どもの世話するのが大好き」と話し、さらに「ウチの家族すげえ仲よくて、家族でいるの楽しいの。だから俺も子どもが家にいるときは楽しいと思えるような家にしたい」と発言。

「櫻井は、二宮の結婚に反対しつつも、“ファンに黙って結婚するのは卑怯”なのでは、という考えをメンバーに伝え、二宮の結婚を後押ししたと、11月26日発売の『女性自身』(光文社)にはあります。10年前に語った家庭像も、デビュー直後の19年前に語った家庭像も、長い目で物事をとらえられるスマートな櫻井らしい、堅実な内容と言えるでしょうね」(前同)

 国民的グループとなった今、嵐の5人はどのような子育てを思い描いているのだろうか――?

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