■太川陽介、片山さつきも……

 カズレーザーといえば、“タピオカ恫喝”で芸能活動自粛を発表した木下優樹菜(31)の、「事務所総出でやります」というメッセージについて、「カタギの言葉じゃない気がします。怖いですね」とバッサリ切り捨てたり、違法薬物所持で逮捕された、沢尻エリカ(33)の逮捕に「10年クスリやってたゴリゴリのヤク中の人が捕まったっていうイメージしかないですよね」といった、歯に衣着せぬコメントを連発。

「今のところ、カズレーザーの発言は視聴者からの支持も厚く、炎上はないですが、今後はどうなることか……。炎上といえば、エジプト出身のタレント・フィフィ(43)も同事務所所属です。彼女のツイッターはよく炎上しますからね。

 さらには『太川蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)で、蛭子能収さん(72)とケンカになることも少なくない、太川陽介さん(60)もサンミュージックです」(前同)

 他にも、バリカンを持って大暴れする、プロレスラーの鈴木みのる(51)、つい先日、新宿・歌舞伎町のホストクラブ「愛本店」に復帰した城咲仁(42)、ここのところ「桜を見る会」で注目を集めてしまっている自民党の片山さつき議員(60)、昨年4月、日本体操協会の塚原千恵子・前強化本部長と塚原光男副会長から「パワハラを受けた」と告発した、体操の宮川紗江選手(20)も、サンミュージックに所属している。

「一筋縄ではいかない面々が大勢所属していますから、森田さんの現役時代とはだいぶ雰囲気が違いますよね(笑)。最近のケースだと、所属タレントが不祥事を起こした場合、事務所の社長がトップとして対応しています。これだけ個性あふれるタレントたちをどのようにまとめ上げるのか。県知事という重責を経験した森田さんでも、最初は苦労するかもしれないですね」(同)

 森田氏が率いることになる、サンミュージック所属タレントの今後の活躍にも注目だ。

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