１２月８日（日）深夜にテレビ東京系列で放送された乃木坂４６の冠バラエティ番組『乃木坂工事中』で、１期生の白石麻衣が麻雀にハマっていることが明らかになった。
この日の企画は、世間に知られることのなかった乃木坂４６の小さなニュースを紹介する「Ｂ級ニュース大賞２０１９」の前編。この回では今年１月～３月までの乃木坂４６の世間で話題になったニュース（Ａ級ニュース）とＢ級ニュースがそれぞれ紹介されたのだが、そのなかでグループの今後に大きく関わりそうなのが白石麻衣の「白石、麻雀にハマる」というニュースだった。
このニュースは、今年１月頃から白石が仕事の空き時間に麻雀アプリをプレイするようになったというもので、最近では同じく麻雀好きの中田花奈と雀荘に行く約束をしたのだそう。さらにその話の流れから、２期生の北野日奈子が毎週末に自宅で家族麻雀をしていることを告白したため、現在乃木坂４６内には麻雀にハマっているメンバーが少なくとも３人いることが明らかになったのだった。
このニュースはあくまでも「Ｂ級ニュース」として紹介されたものだったが、今後は乃木坂４６が麻雀業界と密な関係になっていく可能性もある。というのも、この放送日の１週間前にあたる１２月１日に人気アイドル麻雀番組『トップ目とったんで！』（ＴＢＳチャンネル１）の三代目決定戦が開催され、そこで中田がＮＭＢ４８の村瀬紗英、山本彩加、ＡＫＢ４８チーム８の永野芹佳に勝利して優勝したため、２０２０年１月から新番組『かなりんのトップ目とれるカナ？』がスタートすることが決定しているからなのである。
ＮＭＢ４８時代の『トップ目』では、番組がきっかけで麻雀好きになったメンバーが数多くいた上に、メンバーが総登場するスマホアプリ「ＮＭＢ４８の麻雀てっぺんとったんで！」も番組開始後にリリースしていた。つまり『かなりんのトップ目とれるカナ？』の放送開始が決定したことは、今後乃木坂４６でもこのようなことが起こる可能性が出てきたことを意味しているのである。
果たして国民的アイドルグループ・乃木坂４６は、これから麻雀業界とどのように関わり、麻雀界やアイドル界にどんな影響を与えていくのだろうか。今後の展開を楽しみにしているファンは多いに違いない。
（文・鎌形剛）
ツイート
シェア
LINEで送る
