何気なく過ぎていく１日も、人類史を紐解いてみれば、それは奇跡と偶然に満ちたオンリー１なひとときに他ならない。
果たして今日はどんな歴史的記念日なのか？ そんなアニバーサリーな１日を、縁の深い美女とともに巡っていこう。
■１２月２２日 改正民法公布記念日 阪口采香
１９４７年のこの日、民法の改正法が公布されたことに由来した記念日ということで、法律に関係する美女を紹介しよう。阪口采香は、レイ法律事務所に所属する現役の弁護士でありながら、“女優弁護士ＡＹＡＫＡ”として、舞台などへも出演する異色の存在。
幼少期からミュージカルに出演する芸能肌の持ち主であると同時に、幼少期から法律家を志した彼女。大学時代の成績はお世辞にもいいとは言えないものだったが、そこから驚異の追い上げで法科大学院へ進学。
さらに、司法試験を一発合格したばかりか、選択科目で選んだ国際私法という分野では、全国１位という圧巻の好成績をマークした才女でもある。現在はその知見を生かし、『ストロベリーナイト・サーガ』、『シャーロック』（ともにフジテレビ系）など民放ドラマの監修でも活躍している。
■１２月２３日 テレホンカードの日 菅井玲
日本で初めて、カード式の公衆電話が稼動した日にちなみ、ＮＴＴが制定した記念日がこちら。今や絶滅危惧種になってしまった感もある公衆電話だが、そのものズバリ『公衆電話』なるタイトルの短編映画が日本各地の映画祭で受賞を続け、脅威の１１冠を達成したのをご存知だろうか。同作はドキュメンタリードラマなどを主戦場に活躍する松本動監督の作品で、公衆電話からの連絡をきっかけに始まるアラサー女子とその父との心の交流を描いた作品。
そんな同作で主人公を演じたのが、女優の菅井玲だった。２０００年代から芸能活動をスタートし、ドラマ、映画、舞台にバラエティーと幅広く活動。グラビアアイドルとしても『週刊プレイボーイ』（集英社）や『週刊ヤングマガジン』（講談社）などに掲載されている。『公衆電話』での演技が認められ、映画祭で俳優賞も受賞している彼女。これを機に、女優としてさらなる飛躍を期待したい！
