歳末にパチンコ打つなら「P機」特に「PA」が吉【ギャンブルライター浜田正則コラム】の画像
(イラスト/玉三郎)

 今年もいよいよあと数日になりました。そんな年内の立ち回りを指南いたします。現状、スロットは分が悪いのが明白。パチとスロの両党の方は、スロは見切ってパチンコ一本に照準を絞りましょう。

 そんな現在のパチンコで、狙い目なのは、満を持して『P機』です。ここにきてP機も、客が設定付きを拒絶していることに気付いたのか、1段階の単一抽選タイプが主軸で、設定付きのほうをバリエーションに持ってきました。軸が固まれば、これまでブレブレだったメーカーも、目安の方向に向かって台を作ればいいので、ボチボチよさげな台を輩出しはじめています。

 私の打ってみた感想だと、P機の中でも特に『PA』という甘デジ型のP機のデキが良いですね。この辺は好みの関係もあるでしょうけれど。いま私のお気に入りは、『PA元祖大工の源さん』。確変突入で大当り2回が得られる「V×2ループ」タイプで、大当たり確率が89分の1と軽いのが特徴。

 あと、注目台としては『ぱちんこ AKB48 ワン・ツー・スリー!! フェスティバル(ライトミドル)』はチェックです。前作『誇りの丘』で、ミドル機としてのバランスの悪さを露呈した『AKB48』。やっぱりこのシリーズは初代から「ライトミドルが適している」と感じます、私。

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