■主役を張れる次世代女優は?

 杉咲は、2016年のNHK連続テレビ小説とと姉ちゃん』でヒロインの妹・美子を演じ、同年の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の演技が高く評価され、日本アカデミー賞をはじめ、多数の映画賞の助演女優賞を獲得。昨年4月放送のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)では、連続ドラマ初主演を務めた。

「2017年4月に公開された木村拓哉(47)主演の映画『無限の住人』のヒロインに、撮影時はまだ10代だった杉咲が起用されたのも大注目を集めましたよね。そして、2020年後期のNHK連続テレビ小説『おちょやん』では、主演に抜擢されました。今や20代前半の女優としてはナンバーワンといっても過言ではなく、彼女の今後には大きな期待がかけられています。ここ最近のドラマで主演を張れる女優は、深田恭子(37)、綾瀬はるか(34)、石原さとみ(32)、新垣結衣(31)など、30歳前後が多い。そんな中、杉咲は主役を張れる次世代女優として注目されていて、事務所の先輩の川口は大きく水をあけられていたとささやかれていたんです。

 大河ドラマにいきなり起用されるということは、来年1年間、川口のスケジュールが空いていたということですからね。しかし、代役とはいえ、幸運にも川口に大河のメインキャストが転がり込んできた。業界内でも改めて注目を集めていますし、世間の認知度も上がりました。『麒麟がくる』の演技が評価されれば、杉咲とともに川口も若手女優として突き抜ける可能性は大いにあるのではないでしょうか。まさに反撃のチャンスと言えるでしょうね」(前同)

『麒麟がくる』と『おちょやん』を経て、川口と杉咲は若手女優のトップに君臨することになるのだろうか!? 2人の活躍に注目だ!

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