■不倫疑惑の鷲見アナは五輪後に?

 昨年12月、『週刊文春』(文藝春秋)に、同僚で既婚者の増田和也元アナ(37)との不倫疑惑を報じられたテレビ東京の鷲見玲奈アナ(29)にもフリー転身の話が浮上しているという。

 不倫疑惑が報じられて以降、鷲見アナはレギュラー番組から姿を消していたが、1月18日放送の『FOOT×BRAIN』で、久々に画面に登場した。

「徐々に番組に復帰するという見方もありますが、出演が予定されていた1月24日放送の『東京オリンピックまで半年 民放同時放送一緒にやろう 2020 大発表スペシャル』は降板。不倫報道前はテレ東のエースアナとして期待されていましたが、テレ朝の田中アナ同様に、その道は閉ざされたといえそうです」(制作会社関係者)

 昨年12月29日付のスポーツニッポンでは、鷲見アナが5月に30歳を迎える節目の年ということで、フリーになることも視野に入れており、周囲には「東京五輪が終わるまではテレ東で頑張ります」と話していたと報じている。

「スポニチの報道のように、鷲見アナはアナウンサーにそこまでこだわりがあるがあるというわけでなく、数年間、局アナを経験したあと、フリーアナやタレントになるのでは、ともささやかれていました。ただ、どうしても“不倫イメージ”はつきまといますよね。思い切った転身のほうがいいのかもしれませんね」(前出の制作会社関係者)

 入社1年目から期待をかけられていた女子アナといえば、フジテレビの久慈暁子アナ(25)もその1人。

 久慈アナは青山学院大学出身で、在学時には女性ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルを務め、2017年にフジテレビに入社。入社1年目に『めざましテレビ』のスポーツキャスターに抜擢されるなど、将来を嘱望されていた。しかし、一流スポーツ選手の記者会見や取材でとんちんかんな質問を連発したことで、スポーツ担当から外されてしまう。

「前社長時代にプッシュされたものの、このところ伸び悩んでいるといいます。昨年4月からは『めざましどようび』のMCに起用されましたが、同番組は週1回の放送で、それほど場数は踏めない。明らかにエース路線からは外れており、『めざましどようび』のMCが内定したときも、久慈アナ自身、かなり落胆していたといいます。

 最近は、SNSでアップした私服がかわいいとかがネットニュースで少し話題になるくらいで、アナウンサーとしての評価は聞こえてこない。フリーになって活躍できる可能性はかなり低いでしょうね。昨年5月には『FRIDAY』(講談社)で、ヤクルトスワローズの原樹理投手(26)との“半同棲熱愛”を報じられましたが、ヤクルトの名捕手だった古田敦也(54)と結婚した中井美穂(54)や、左腕エースとして活躍していた石井一久(46)と結婚した木佐彩子(48)のように、寿退社するというのもアリかもしれないですね」(民放キー局ディレクター)

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