■東出「小手さんバカだな!」

 小手は2018年4月放送のドラマ『コンフィデンスマンJP』で、アクが強い詐欺師を演じて遅咲きのブレイクを果たし、前作の映画にも出演。さらに第2弾にも名を連ねている。

 昨年10月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、小手とファンの女性との不倫疑惑を掲載。

 小手は2011年に結婚し、子どもがいることを明らかにしている。ところが記事によると、2017年1月、ツイッターを通じてファンの女性を食事に誘い、「彼女も奥さんもいない」と語った上で、複数回にわたりホテルで関係を持ったという。

『週刊文春』の記者がはるばる、マレーシア・ランカウイ島を訪れていた小手を直撃し、不倫疑惑について確認すると一旦は男女の関係を否定。しかし後日、「下北的なノリを捨て切れなかった」と男女関係を認めた。

 映画製作会社関係者は話す。

「小手さんが発した“下北的なノリ”というワードが一時、話題となりましたね。そんな小手さんがマレーシアで文春の直撃を受けることになったのは、第2弾映画の海外ロケ中だったため。当時、マレーシアには小手さんのみならず共演者の長澤さんや東出なども滞在していた。小手さんが文春から直撃を受けたことを知り、一番笑い者にしてイジっていたのが東出だったといいますから驚きです」

 2月6日発売の『週刊文春』でも、小手がファンに手を出したと報じられた際、誰よりもハシャいでいたのが東出で、現場では「小手さんバカだな!」と大騒ぎしていたと報じている。

「一番ハシャいでいた東出自身が若手女優と3年間も不倫していたわけですから、小手さんにしても“ふざけんな!”という気持ちなのではないでしょうか。それも、東出の場合はメインで出演する映画の公開直前という最も大事な時期の不倫報道。小手さんの場合はあくまで脇役で、影響はそれほど大きくなく、現在では笑い話になっているほど。もちろん、ご家族にとっては修羅場だったでしょうが……。

 それに引き換え東出は準主役。作品への影響は計り知れませんし、今後の映画の宣伝などにも大きな影響を及ぼしています。さらに東出は現在のところ、謝罪会見などを開く予定がないといいます。このまま普通に彼が出演する形で宣伝を行えば、映画の内容よりも東出の不倫に対する質問一色になってしまう。当然、それでは宣伝する意味がないので、宣伝方法やスケジュールの再調整を含めてめちゃくちゃな状態になっているそうです。

 長澤さんや小日向さんをはじめとする共演者、フジテレビ、映画配給会社など、多くの関係者が東出の無責任な不倫に怒り心頭なのは間違いないでしょうね」(前出の映画製作会社関係者)

 妻の杏に愛想を尽かされ、ドラマや映画関係者からも総スカンの東出。針のむしろ状態となった今になって、ようやく自分のしてきた過ちの大きさに気づいているのかもしれない。

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