鈴木杏樹
鈴木杏樹

 女優の鈴木杏樹(50)が、元宝塚トップスターで女優の貴城けい(45)を妻に持つ元歌舞伎役者・二代目喜多村緑郎(51)と“不倫関係”にあると、2月6日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。

 記事によると、2人は昨年10月の舞台での共演をきっかけに意気投合し、昨年暮れに“深い仲”に発展したという。同誌には今年1月に千葉の海岸を訪れた2人のデート写真も掲載され、人目もはばからずキスやハグを繰り返したのち、高級外車に乗り込みラブホテルへと消えていったと報じている。

『週刊文春』では、杏樹と喜多村のみならず、喜多村の妻で女優の貴城にも直撃取材をしており、杏樹と喜多村の関係について問いかけると絶句。ただ、しばらくすると「(私たちは)仲よく生活しています。私は、夫のことを信じます」と元宝塚のトップスターらしく、気丈に振る舞ったという。

 しかしその後、夫が不倫していたことが事実であれば許さないという思いを明かした貴城は堰を切ったように嗚咽し始め、記者が杏樹への思いを質問すると、しばらくの沈黙ののち「人生を……返してほしい」と、か細い声で怒りを絞り出したというのだ。

 貴城の怒りのコメントを受け、「“人生を……返してほしい”、宝塚ファンを敵にまわした」「ヅカヲタは底抜けに優しいよ。何年経っても支えてくれる」「貴城けい様を泣かせた鈴木杏樹さんと旦那をヅカヲタは一生許しません」と、宝塚ファンからは喜多村と杏樹への怒りの声が多数上がっている。

「貴城は1992年に宝塚歌劇団に入団。2006年には宙組に組替えして同年7月に宙組トップスターに就任しました。2007年に宝塚歌劇団を退団してからは女優としてのキャリアをスタートさせ、舞台を中心に活動していました。

 2018年3月、夫の喜多村の初主演舞台『怪人二十面相 ~黒蜥蜴 二の替わり』では、集客に苦戦しそうだったため、妻の貴城がノーギャラで出演したこともあったと、今回『週刊文春』は報じています。元宝塚トップスターには、退団後も絶大な集客力や影響力がある。夫の喜多村はかなり助けられたはずですけどね……」(芸能レポーター)

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