■ジュリー派は弱体化!?
2018年9月19日発売の『週刊文春』では、「滝沢秀明&ジャニー社長vs.メリー&ジュリー母娘“最終戦争”」というタイトルで、滝沢氏と当時のジュリー副社長との確執を報じた。
その翌週、9月27日発売の『週刊新潮』(新潮社)では、滝沢氏のロングインタビューを掲載。「『滝沢秀明』大いに語る」と題された記事で『週刊文春』の「滝沢とジュリー副社長との対立」説を一蹴するインタビューとなった。
「『週刊新潮』の記事は、滝沢とジュリーの関係が悪化しているという『週刊文春』の記事を引用しつつ、滝沢氏本人がこれまでの報道をきっぱりと否定するという、ジャニーズ事務所からの反論ともいえる内容でした。ただ、そうやって不仲は否定してみせましたが、実際のところ、両者は対立しているといいます。
2020年末で嵐が活動を休止し、19年には関ジャニ∞から錦戸亮(35)が脱退。山口達也(48)の脱退以降、TOKIOにも活動休止や解散説が出るなど、ジュリー派が弱体化しているようにも見えます。一方で滝沢氏は、SixTONESとSnow Manをデビューさせ、Jr.からも恐れられている。数年後には“滝沢派”がジャニーズ事務所の主流派になり、ジュリー派だった嵐の5人のメンバーも活動休止後は肩身の狭い思いをする、なんてこともあるかもしれませんね」(前出の芸能プロ関係者)
ジュリー社長とタッキー副社長の“頂上バトル”がいよいよ始まる!?