■甘い言葉と配慮のない行動

「“妻とは別れるから”というのは不倫男が口にする常套句。第一報の『週刊文春』によると、喜多村は2人で一緒に住むマンションを借りるつもりでいたといいますが、杏樹はこうした甘い言葉にのぼせてしまい、まだ離婚が成立していない喜多村に完全にほれ込んでしまったのではないでしょうか」(女性誌記者)

 杏樹は、高校時代にスカウトされ、イギリス留学を経て歌手デビューするなど、華やかな人生を送ってきた。そのため、海岸にシートを広げてコンビニで買った軽食を食べたり、4000円のラブホテルで過ごしたりすることが逆に新鮮に映ったのではないかと『女性自身』では報じている。

「女優で有名人の鈴木杏樹ではなく、1人の女性として自分を見てくれたことが嬉しかったのかもしれませんが、彼女を舞い上がらせて、逆に罪深いですよね。また、あれだけ堂々とデートして、人目もはばからずハグやキスをするというのも彼女には新鮮だったんでしょう。

 ただ喜多村はまだしも、多くの人が杏樹の顔を知っているわけですから、喜多村の行為は無防備で彼女への配慮も感じられません。『週刊文春』に追われていなくても、デートを一般人に撮られてSNSに流されることだって十分ありうる。喜多村が杏樹にしたことは51歳の既婚男性とは決して思えない、あまりにもうかつな行動です」(前出の女性誌記者)

 前出の芸能レポーターもこう言う。

東出昌大(32)も、唐田えりか(22)に対して“現場のミューズだ”、“あなたで本当によかった”などと、ロマンチックな言葉を連発して不倫関係に至り、不倫交際中には家族でよく来ていたお好み焼き屋に唐田を連れてきていたといいます。こうした東出の強引な押しに唐田はメロメロになり、禁断の恋に走ってしまった。もちろん、それを断ち切れなかった唐田も悪いのですが……。

 強引な口説きと、既婚者とは思えないほどのフランクで親密な交際。こうやってみると、東出と喜多村のやり口には共通する点がありますよね」

 令和2年に入り、続々と報じられる芸能人の不倫交際。世間からのバッシングがこれだけ相次いでいても、危険な関係をやめられない芸能人カップルも多いのだろうか……?

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