鈴木杏樹(左)、唐田えりか
鈴木杏樹(左)、唐田えりか

 2月6日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、宝塚元男役トップスターの女優・貴城けい(45)の夫で俳優の喜多村緑郎(51)と、女優の鈴木杏樹(50)の不倫関係を報じた。

 6日夜、杏樹は「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました」「今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後皆様に御迷惑をおかけすることのないよう慎みます」と謝罪コメントを発表。

 相手の喜多村も「わたくしの未熟さゆえに、妻、妻のご家族、仕事の関係者、日頃から応援していただいている皆様、そして鈴木杏樹さんご本人並びにお仕事先や周囲の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしました」と不倫を認め、関係を謝罪するコメントを出している。

 2月13日発売の『週刊文春』でも2人の不倫交際を続報しており、「彼はまったくこたえていない」、「喜多村さんは杏樹さんのことを“あいつ”と呼んでいて、いまだに連絡を取り合っています」という、喜多村周辺の関係者の証言も掲載。

「驚いたことに喜多村は、“あいつの謝罪文は俺が考えた。すべてうまくいくように発表させたのに、なんで世間ではあいつが悪者になっているんだ!”と、世間の反応に怒りを示しただけではなく、“人目を避けて千葉で会っていたのに、なんで漏れてんだよ。ふざけんじゃねぇよ!”と、自分の不貞行為を棚に上げて『週刊文春』の記事に憤っていたというから、あきれてしまいますよね」(芸能記者)

 2月13日発売の『女性セブン』(小学館)では、喜多村の過去の女性関係について報じている。

 喜多村は2013年に貴城と結婚する前も、何人かのタカラジェンヌと交際していたという。また、喜多村と同じく劇団新派所属で、歌舞伎役者の二代目尾上松也(35)の妹で女優の春本由香(27)と不倫関係に陥り、それがきっかけで喜多村と由香の母親で元新派女優の河合盛恵や、松也がモメたこともあると『女性セブン』では伝えている。

「由香さんは喜多村との不倫交際中に、“俺の子どもを産んでほしい”と言われ、母親の盛恵さんに相談したこともあったといいます。盛恵さんは喜多村に文句を言いたい気持ちを抑えて、由香さんに不倫をやめるよう説得。その後の由香さんの態度の変化に気づいた喜多村は、由香さんの挨拶を無視するなど、露骨に冷たく当たるようになったといいます」(前出の芸能記者)

 喜多村の対応に由香は完全に滅入ってしまい、兄の松也も事情を知り、激怒したと『女性セブン』では報じている。

 2018年末には盛恵が喜多村に電話し、「娘に手を出しやがって!」「離婚はできないけど、子どもは産んでくれ、とは何よ!」と問い詰めたという。

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