ゆいはんは昨年9月18日放送の『横山由依(AKB48)がはんなり巡る京都いろどり日記』(関西テレビ)でも、「#75~残暑を乗り切れ!“京都中華”今昔物語~」と銘打ち、府内の様々な中華の名品をリポート。その中で王将の最新店も紹介した。

 この「GYOZA OHSHO」は16年3月にまず京都市内に烏丸御池店がオープン。“女性一人でも気軽に入れるお店”がコンセプトで、黒地に白の看板からウッド調の店内、メニューに至るまで、本家とは打って変わってお洒落尽くし。異次元感が半端ない。バランス料理研究家の小針衣里加さんがプロデュースするメニューも、いわば家庭的なヌーベルシノワ(新中華)といった感じだ。

 番組でゆいはんは同店自慢のチーズチリソースをかけた創作餃子を堪能。他にも同店では白味噌チーズで食べる「京風和風餃子」も出し、「サワークリームと溶かしバターで食べるスープ餃子」と正式名称もとても長い、いわばロシアのペリメニ風の料理を出したりもする。この展開が始まった時点から注目してきた、東京餃子通信の塚田亮一さんはこう語る。

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