『ハイパーハードボイルドグルメリポート』上出遼平が『強KOWAMOTE面2』でロケ裏話披露、取材コツは「ビビらないこと」の画像
『強KOWAMOTE面2 限界突破!闇の祭典!ダークワールド2020!』MCのふかわりょう(左)と上出遼平氏

 CS映画チャンネル「映画・チャンネルNECO」のトークバラエティ『強KOWAMOTE面2 限界突破!闇の祭典!ダークワールド2020!』第2回が2月29日に放送される。

 ふかわりょうがMCを務める同番組は、“金沢の暴れ馬”ことフリーアナの馬場ももこと、ジャーナリストの須田慎一郎氏が、“強面ゲスト”が語る地上波では放送できないヤバい世界の裏側を探っていくトークバラエティ。

 2月24日に放送された第1回では、壮絶人生を描いたドキュメンタリー映画『HOMIE KEI~チカーノになった日本人~』で知られる、アメリカの極悪刑務所に収監された経歴を持つKEI氏が登場。所内でメキシコ系アメリカ人たちにギャング・チカーノの仲間として認められたという壮絶エピソードなどに耳を傾けた。

 続いて29日の第2回にゲストとして登場するのは、テレビ東京系で不定期放送中の『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の演出・プロデューサーの上出遼平氏。

 映画・チャンネルNECOでも3月に放送される同番組は、世界各国の人たちのリアルな食に迫る「グルメ番組」。だがその取材対象が異色で、アメリカの極悪ギャング、ロシアのカルト教団、リベリアの元少女兵、台湾マフィアなど、これまで地上波では映されることがなかった“ヤバい人たち”ばかり。その衝撃的な内容が視聴者の間で大きな話題となり、昨年は2度にわたってゴールデン・プライム帯で放送された。

『ハイパーハードボイルドグルメレポート』より (C)テレビ東京

『強KOWAMOTE面2』第2回では、上出氏が実際に番組を見ながらロケの裏話などが語られる。上出氏は、裏世界を案内してくれたガイドの衝撃の正体が明かされるエピソードや、カメラを通して感じたという元少年兵たちの死生観といった話を披露。一同は絶句しつつも、ふかわは現地での食事シーンについては「空気が変わる。素晴らしいなと思った」とコメント。また、局幹部からたび重なる注意を受けながらもロケを続ける上出氏に感銘を受けた馬場が、実際にテレビ東京の幹部に、どう“ヤバい企画書”を渡したのか再現するコーナーも放送。

 上出氏の壮絶なロケ方法ならではの、リアルな“ヤバさ”が、今回の『強KOWAMOTE面2』で明らかとなる。

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