嵐

 3月10日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が、の5人が出演する大人気映画シリーズ『ピカ☆ンチ』の4作目が“幻の作品”になってしまう可能性があると報じている。

『ピカ☆ンチ』は、嵐の5人全員が出演する映画で、第1作目の『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』は2002年に公開された。

 東京・品川の八潮団地で暮らす5人の高校生の、家庭、学校生活、恋愛模様を描いたストーリーで、V6井ノ原快彦(43)の青春時代をベースに作られた作品だ。

 1作目では、相葉雅紀(37)演じる主人公の「シュン」はごく普通の青年、松本潤(36)演じる「ボン」はおぼっちゃま、二宮和也(36)演じる「タクマ」は“貧乏棟”出身の頼れるリーダー的存在、大野智(39)演じる「ハル」はとにかく運が悪い男、櫻井翔(38)演じる「チュウ」は原付を乗り回すかなり危ないヤンキーを演じている。

「嵐の9枚目のシングル『PIKA☆NCHI』は、映画の主題歌に採用され、映画第3弾で“2.5作目という位置づけ”の2014年公開のスピンオフ映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』のエンディングテーマにもなりました。嵐のデビュー5周年目の2004年に2作目が、15周年目に3作目と、アニバーサリーイヤーに公開されてきました。

 2019年の20周年目にも待望の第4弾が計画されていたようですが、『週刊女性』では製作が中止になっていたと伝えていますね」(女性誌ライター)

 当初は、2017年から2018年にかけて撮影や編集を行い、2019年に公開するスケジュールだったという。

  1. 1
  2. 2
  3. 3