■３月１７日 漫画週刊誌の日 大原優乃
日本で初めての少年週刊誌『週刊少年サンデー』と『週刊少年マガジン』が創刊されたのが、１９５９年のこの日だったことから。漫画週刊誌に縁の深いアイドルと言えば、彼女を取り上げないわけにはいかないだろう。今年３月４日に発表されたばかりの「第６回カバーガール大賞」において、見事「コミック雑誌部門」で１位を獲得した大原優乃だ。
１９９９年生まれの彼女は、ＮＨＫ教育テレビ『天才てれびくんＭＡＸ』発のダンス＆ボーカルグループ・Ｄｒｅａｍ５のオーディションに合格して芸能界デビューを果たし、大ヒットアニメ『妖怪ウォッチ』のエンディングテーマ『ようかい体操第一』で２０１４年の『輝く！日本レコード大賞』（ＴＢＳ系）および『ＮＨＫ紅白歌合戦』に出演した経験の持ち主。
同グループの活動終了後、グラビアへ進出するや否や、『週刊プレイボーイ』（集英社）で火がつき一躍トップアイドルの座へ。前出の「第６回カバーガール大賞」では、２０１９年の１年間における漫画週刊誌の表紙出演回数が評価されたが、その前年に開催された「第５回カバーガール大賞」では、全雑誌を通して最も多く表紙に起用されたモデルとしてグランプリを獲得している。実は「第６回」でも総合の２位につけており（１位は吉岡里帆）、その勢いは衰え知らずだ。
