■ファンは右眼窩と内壁を骨折
滝沢氏の猛プッシュでデビューを果たしたというＳｎｏｗ Ｍａｎ。３月２５日には初の地上波冠番組『それＳｎｏｗ Ｍａｎにやらせて下さい』（ＴＢＳ系）が放送されるなど、露出の機会も増えている。
女性誌記者はこう話す。
「ただ、岩本の過去の醜聞が報じられるのは今回で２回目。２０１４年に『週刊文春』で報じれた記事は、今回以上に衝撃的なものでした」
２０１４年４月の『週刊文春』では、岩本が“ヤラカシ”ファンへ暴行をはたらいていたと報じている。
「“ヤラカシ”とは、アイドルの自宅や滞在先を突き止めて張り込んだり、尾行したりする、ストーカー行為やプライバシー侵害のような行動をするファンのことを指します。岩本は２０１３年１１月、ＪＲ池袋駅のホームで２０代の女性ファンと口論になり、暴力を振るったというんです。
被害者の女性は、稽古場から出た岩本につきまとい、それに腹を立てた岩本が暴行を加え、右眼窩と内壁を骨折する重傷を負ってしまいました。つきまとい行為は許されるものではありません。しかし、だからといって、暴行をしていいわけではない。暴行は犯罪ですからね。『週刊文春』に掲載された被害者女性の写真は目が腫れ上がり、それは悲惨なものでしたよ」（前出の女性誌記者）
記事によると、暴行された被害者は岩本をかばって、誰に殴られたかは言わず、警察にも通報しなかったという。
「しかし、被害者の母親がジャニーズ事務所に連絡を入れたことで事件が発覚したものの、ジャニーズ事務所との間で示談が成立。刑事事件にならずに済んだといいます。その凄惨な暴行騒動が２０１３年。その４年後の２０１７年に、未成年女子とのホテル飲みですから、岩本は結局、暴行騒動を反省していなかったと言われても仕方ないですよね」（前同）
芸能プロ関係者は言う。
「今回の『ＦＲＩＤＡＹ』の記事にあるホテルでの未成年女子との飲酒は、２０１７年１１月。彼らが、事務所サイドから“もうデビューはできない”と言われた後のことです。そんな“宣告”を受けて彼らも、半ばあきらめの心境だったんじゃないでしょうか。岩本だけでなく当時、Ｓｎｏｗ Ｍａｎのメンバーたちは、“どうせデビューできない”からと、結構荒れていたそうです。
さらに聞こえてくるのは、リーダーの岩本の素行はＳｎｏｗ Ｍａｎの中では“まだマシなほうだったようだ”ということ。今回、岩本のホテルでの未成年女子との飲酒は写真付きで流出しましたが、すでに他のメンバーの過去の醜聞も掘り返され、記者が裏取りに動いているという話も聞こえてきています……」
