■生涯コメディアンを貫いた
志村さんはコメンテーターとしてメディアに出ることなく、生涯コメディアンを貫いた。
前出の芸能記者は話す。
「志村さんは“自分の体が動くうちは、やり続けたい”と言い、笑いをやるうえで必要な体力をつけるために、散歩や食事には気をつけていたようです。何歳まで続けたいかという質問をされた際には“そういう目標はないけど、死ぬときはやっぱり……腹上死かな”と、志村さんらしくジョークを交えて話していましたね(笑)」
2018年8月には注目している若手芸人についても語っている。
志村さんは「好きなんだよね、千鳥の漫才が。彼らのお笑いは職人芸なんだよ。タカアンドトシも俺は好きで、認めているね」と明かしている。
「千鳥の大悟(40)とは公私ともに仲がよく、深夜まで飲み歩いていました。また、タカアンドトシとは『天才!志村どうぶつ園』では長年共演していましたよね」(前同)