■４月１７日 恐竜の日 生田晴香
世界で初めて、恐竜の卵の化石を発見したアメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドリュース。ゴビ砂漠で行われたこの発掘の旅のスタートとなった日が、１９２３年４月１７日だったことにちなむ。恐竜と言えば、日本で恐らく唯一、“恐竜アイドル”の肩書きを持つのが生田晴香だ。
１９８７年生まれの彼女は、２０１０年にエンターテイメント集団「あやまんＪＡＰＡＮ」のユース班に加入して芸能活動をスタート。その後、２０１２年にホラー映画『ひきこさんＶＳこっくりさん』で女優デビューを果たして以降、テレビやラジオなど各メディアで活動を続けている。
そんな彼女の最大の武器が“恐竜”で、全日本恐竜検定、アニマルプラネット恐竜検定など、さまざまな恐竜検定を“すべて所持”。さらに趣味は博物館めぐりで、中でも世界三大恐竜博物館の１つに数えられる福井県立恐竜博物館には毎月通い続け、現在は公認恐竜博士として館内に名前が掲示されているという筋金入り。恐竜のエキスパートとして、各メディアで恐竜情報を発信し続けている。
ちなみに、そんな彼女が恐竜に目覚めるきっかけとなったのは、ゲームセンターにあったゴジラのぬいぐるみ。そのあまりのかわいさ、美しさに一目ぼれしたんだとか。一見、石ころのように見える恐竜の卵が世紀の発見となるように、彼女にとってはこのぬいぐるみが人生を変える世紀の発見だったのだろう。
