野田洋次郎(RADWIMPS)
野田洋次郎(RADWIMPS)

 窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説エール』が絶好調だ。

 同ドラマは、昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した窪田演じる作曲家・古山裕一と、二階堂ふみ(25)演じる妻の音(おと)の物語。8日からはついに2人の結婚生活が始まったのだが、その日の第30回の平均視聴率は21・0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と高い数字を記録した。

 5月11日放送の第31回からは、ロックバンド・RADWIMPS野田洋次郎(34)が登場して話題を呼んでいる。

 野田が演じるのは、コロンブスレコードに裕一と同期で採用された作曲家・木枯正人(こがらし・まさと)。ギターが得意で、行きつけのカフェで弾き語りを披露することもあるというキャラクターだ。

 ただ野田の演技には、視聴者からは「少しだけの出演でも、演技が上手いか下手かすぐわかるものですね。本業で活躍して欲しいです」「ミュージシャンとしては嫌いではないが俳優活動は止めといたほうが良いかも」「野田さんの音楽は素晴らしいけど、役者はやめたほうがいいかな」と、厳しい声も上がってしまった。

「野田率いるRADWIMPSといえば、アニメ映画『君の名は。』の主題歌『前前前世』、『天気の子』の『愛にできることはまだあるかい』などを手がけています。また、野田はミュージシャンとしてではなく俳優として、さまざまな映画やドラマにも出演しているんです」(レコード会社関係者)

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