土屋太鳳
土屋太鳳

 女優の土屋太鳳(25)が、2021年早春に公開予定の映画『哀愁しんでれら』の主演を務めることが発表された。土屋が演じるのは、これまでの明るい土屋とはガラリと雰囲気を変えた、“連れ子の母親”で、“狂気の変貌を遂げるダークな女性”だという。

「平凡な市役所勤めの女性、小春(土屋)が不幸の連鎖に見舞われて、一晩で人生のどん底に突き落とされるも、男手一つで8歳の娘を育てる開業医の男性と会い、一気に幸せの頂点へ。しかし、彼女を待ち受けていたのは……。というのが、現在判明しているあらすじです。メガホンをとった渡部亮平監督は、

“社会から押し売りされた幸福の理想像や手放せぬ願望によって、気づかぬうち真綿で首を締めるように追い詰められていく。普通だった女の子を、まったく想像もしてなかった存在にまで変貌させてしまう”

 と、『SCREENオンライン』にコメントを寄せています」(専門誌記者)

 SNSでは“新しい土屋太鳳が見れるの楽しみ!”と期待を寄せる声もある一方で、“太鳳ちゃん、リアルにトラブルメーカーだもんね(苦笑)”と、彼女を揶揄する声もあった。実は土屋は、19年5月9日に『週刊女性』(主婦と生活社)の、「令和元年版“私たちが嫌いな女”」ランキングで、7位に選ばれてしまうなど、女性に嫌われているフシがある。

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