■退所は避けられない…

 5月31日放送の情報番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)ジャニーズ事務所の先輩・東山紀之(53)が、手越の芸能活動自粛に触れて「環境や友人を変えないといけない。まずは自分自身を変えないと」とコメントを残した。

「手越はジャニーズ事務所が下した一連の処分に猛反発しているといいます。滝沢秀明副社長(38)ら幹部への不満もたまっていて、すでに退所の意向を固めたとの話も聞きます。ただ、ジャニーズ事務所も手越の行動には怒っているようです。新型コロナウイルス対策のためのチャリティーソングを歌うトニトニを発表した直後に自前キャバクラ報道。事務所からすれば、手越に泥を塗られてしまったようなものですからね。手越が心を入れ替えると宣言しない限り許さないでしょう」(芸能プロ関係者)

 6月2日発売の『女性自身』(光文社)によると、手越は自粛期間に入ってからも反省はまったくしておらず、ジャニーズ事務所からの話し合いの呼びかけにも応じていないと報じている。

「手越は今回の件に限らず、事務所からの縛りに不満をずっと抱いていたといいます。ジャニーズ事務所からすれば手越が問題を起こす可能性があるからこそ、少し縛りをきつくしていたのかもしれませんが、それが手越のストレスとなって、今回のような不祥事につながってしまったとしたら皮肉な話です。

 手越の契約更新は来年1月で、自身の身の振り方についてはそこまでに決断をする、と6月2日発売の『女性自身』では報じています。ただ、手越が退所するのはすでに既定路線。契約はあるでしょうが、両者の話し合いで退所が早まる可能性も十分あるのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)

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