滝沢秀明氏
滝沢秀明氏

 中居正広(47)の退所、TOKIO長瀬智也(41)の来春以降の退所報道、そしてNEWS手越祐也(32)の連続スキャンダルと、2020年の前半、大きく揺れたジャニーズ事務所。

 その手越は5月26日、すべての芸能活動を無期限で自粛することが発表された。

 手越は4月下旬の緊急事態下に、親しい女性らと“プライベートパーティ”を行っていたことが報じられ、新型コロナウイルス感染拡大に伴うチャリティーソングを歌唱するためのジャニーズ新ユニット『Twenty★Twenty』(トゥエンティ・トゥエンティ/通称トニトニ)への不参加が決定。

 その後、5月23日、手越が複数の女性らと六本木のラウンジやバーで飲み会を行っていたと『文春オンライン』が報じて、無期限の芸能活動自粛処分が下った。

「手越本人はこの処分が不満で、事務所に強く反発しているといいます。手越にはこれまで、未成年女性との飲酒疑惑をはじめ、数々のスキャンダルが報じられてきました。それでも芸能活動休止などの処分を受けなかったのは、2019年7月に亡くなったジャニー喜多川前社長とメリー喜多川会長が大目に見てきたからとされています。

 ところが、現在の藤島ジュリー景子社長と滝沢秀明氏(38)体制に代わってから厳罰化が加速。3月27日発売の『FRIDAY』(講談社)で、Snow Manの岩本照(26)の3年前の飲酒スキャンダルが報じられましたが、報道直後に活動処分が下されたのも体制が代わったからだと見られています」(芸能記者)

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