■超一流企業やYouTuberとも商談

 5月28日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、2019年1月にジャニーズJr.の育成を手掛ける「ジャニーズアイランド」の社長に就任して以降、滝沢氏はJr.の売り込みに熱心で、特にSnow Manには細かすぎるほど細かいアドバイスをしていたという。

 芸能プロ関係者は滝沢氏の仕事ぶりに感嘆の声を上げる。

「ビジネスパーソンとしての滝沢氏は、非常に細やか、かつ精力的。礼儀正しくて仕事が早い。仕事関係者からLINEが送られてきたら必ず5分以内には返信するほど。また、超一流企業やトップYouTuberとも新たなビジネスのために話し合いを進めているといいます。その企業の中には“中国版ツイッター”とも言われる『Weibo』も含まれ、滝沢氏が直接、会食などもし、仕事を進めているそうです」(芸能プロ関係者)

 元SMAP木村拓哉(47)は2018年12月にWeiboのアカウントを開設。ジャニーズでは他にも、山下智久(35)、、Snow Manがアカウントを持っている。

 ウェブメディア『リアルサウンド』では、中国でもジャニーズ人気が加速していると伝えている。

 中国では2018年が「アイドル元年」と言われ、2019年以降は「アイドル戦国時代」に突入。中国発のアイドルやK-POPグループの人気も高いが、以前から人気が高いジャニーズアイドルの勢いも凄まじいという。

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