■当事者にしか知りえない情報も……

『週刊文春』から5日後、6月9日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、吉谷にとってマイナスと言える話が報じられた。

「同誌でも金銭トラブルについては、トラブルなどにはなっておらず、犬を購入した際に吉谷がそのお金を立て替えた程度のもので、金額も100万円には達しないと報じています。一方で、竹内が多忙で相手にされないと吉谷は不機嫌になることもあり、竹内が酒を飲んで帰宅した際には、あまりにもイライラしていたためか、吉谷がベッドカバーをハサミで切っていたともいいます」(前出の芸能記者)

 さらに、翌日の6月10日の『文春オンライン』の記事では、“ベッドカバー切り裂き事件”についての“反論”が報じられたのだ。

「吉谷の事務所関係者は『週刊女性』の報道に困惑していて、ベッドカバーを切り裂く行為についても“現実的ではない”と事務所関係者の声を報じています。

 ただ、気になるのは一連の報道の情報源ですよね。ベッドカバーを切っていたという話なんて当人同士でしか知りえない内容です。また、お金の貸し借りや金額、竹内の運転が荒いことなど妙に細かい情報まで出てきているんです。

 最初の『FRIDAY』の記事を読むと、竹内の所属事務所と三好の事務所には交際の事実などを問い合わせているのに、吉谷の事務所には問い合わせしていないんです。あくまでも記事上だけそうなっていて、実際には問い合わせしているのかもしれませんが、ちょっと疑問が残りますよね。『FRIDAY』の報道をきっかけに、竹内と吉谷のお互いにとって不利益な情報がこれほど飛び交うことってあまり例がないことですよね……」(前同)

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