■山崎賢人とのコンビは永遠!

『キングダム』の主役、信を好演した山崎賢人(25)は作品に誠実さを香らせ、吉沢と一緒に立っていると画面のバランスが素晴らしく良い。お互いをリスペクトしつつ、年をとっても、良質の邦画を大切に大切に生み出していく名コンビとして続いてほしいと思う。名作『蒲田行進曲』を、この2人で見たい。

 さて、吉沢は2021年の大河ドラマ『青天を衝け』の主役、渋沢栄一も決定している。発表されたときは「これまた賭けに出たなあNHK」と思ったが、『キングダム』の威厳と素晴らしいセリフまわしを聞いた今となっては、ワクワクしかない。17年に主演した『ぼくは麻理のなか』(FOD)がフジテレビ系で6月2日から毎週火曜に放送中だし、今からしっかり研究をしなくては。

『キングダム』の続編も、当然、映画館に行くつもりだ。が、第一作も映画館に行けばよかったと悔やんでいる。ああ、繰り返しになるが、気づくのが遅かった!(田中稲)

あわせて読む:
・山崎賢人『キングダム』続編で不安視される「血まみれ」前科
・山崎賢人に吉沢亮が“ビビッと”!? 2人の関係に「まじ最高」「感動した」
・吉沢亮の思わぬ“男の顔”に視聴者ザワザワ!「興奮した」「潔い」

  1. 1
  2. 2