■渡部がリアルに水ダウのドッキリ企画を立証
6月10日、アンジャッシュ・渡部建(47)が複数人の女性と“ゲス不倫”を『文春オンライン』がスクープし、世間に激震が走った。奇しくもこの騒動で、以前『水曜日のダウンタウン』で検証された説が、リアルで実証されることになったのだ。
「今年4月8日に、『「明日、週刊誌にスキャンダル記事が出る」とマネージャーから聞かされても、プロなら一切表に出さずにその日の仕事やり切れる説』という説が検証されたんです。パンサーの尾形貴弘(43)、コロチキのナダル、とにかく明るい安村(38)の3人にニセロケをしかけ、途中でそれぞれ個別に“未成年女性との飲酒疑惑が写真つきで週刊誌に載る”というニセ記事を見せられても、ロケをやり切れるのか、という検証でした」(専門誌記者)
当初はハイテンションでロケに挑んでいた3人だったが、ニセ記事を信じた結果、「これは自分が出演しているから間違いなく番組がお蔵入りになる」と思い、露骨にテンションが下がっていく様子が放送されていた。3人全員に情報が伝えられた終盤は、全員が完全にやる気を失い、リアクションもほとんど取らないグダグダの状況になってしまっていた。あくまでもドッキリ企画だったが、渡部はこの『説』をリアルにやり遂げた。