■意味深なお辞儀以外は何一つ変わらなかった渡部
「文春オンラインが報じる前日の9日、渡部は火曜レギュラーとして生放送番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出演していました。この、9日のヒルナンデスを最後に、渡部は“視聴者が不快に思うようなスキャンダルを起こした”“番組に迷惑を掛けたくない”と、事前に局に事情を告げて出演自粛に入った、と、同日の『スポニチアネックス』が報じたんです。つまり、渡部は『ヒルナンデス』に出演している時、自身のスキャンダルが出ることを知っていた。つまり、先述の『水ダウ』の検証とまったく同じ状況だったわけです。露骨に様子がおかしかった『水ダウ』の3人と違い、渡部は9日の生放送では本当にいつも通りでした……」(ワイドショー関係者)
9日のヒルナンデスでの渡部は、信じられないほど普通だった。ウッチャンナンチャン・南原清隆(55)、いとうあさこ(50)とスタジオに出演し、「本日のゲスト」を当てるコーナーでは正体を隠して「よく美人ハーフタレントなんて言われたりしてます」と話すSHELLY(36)に「ゴリゴリのバラエティータレントですねこれは」と即答して笑いを誘ったり、10日に50歳の誕生日を迎えるいとうを共演者たちと祝福したり、滞りなく番組は進行していた。
「エンディングで、いとうと南原が“今日もありがとうございました。また明日”と手を振る際、渡部だけ何も言わず深々と頭を下げたのを見て“あれ?”と思った視聴者はいたでしょうが、まさかこんな事態だったとは思わなかったでしょうね。ツイッターでは、“まさに渡部さんじゃんwww立証されてる!”“ロケ中にスキャンダル記事が出ると伝えられるドッキリがあったけど、、、渡部はリアルスキャンダル伝えられたんだなぁ”と、説の立証に反響が寄せられていました」(前同)
思わぬ形で説の裏付けが取れた、水曜日のダウンタウン。ただ、あまりに大きい渡部の一件に、新CMの話題を持っていかれてしまった蛍原が気の毒でならないーー。