長澤まさみ
長澤まさみ

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、家で過ごす時間が増えた。この機会に家で映画を見ているという人もいるだろう。そこで10代~30代の男女100人に、「いちばん泣ける映画」についてアンケート。みんなが選んだ感動映画は?

 第3位は、『世界の中心で、愛をさけぶ』。

 2004年に公開された『世界の中心で、愛をさけぶ』。主演は大沢たかお柴咲コウ長澤まさみ森山未來。高校時代に死別した恋人との思い出に引きずられる青年が、過去をたどる旅をし、現在の恋人と生きていこうとする姿を描いた作品。長澤は白血病で倒れる高校時代の恋人役を演じ、ブレイクした。この映画を選んだ人からは、「彼女を失う恐怖が痛いほど共感できる」(38歳/女性/主婦)、「恋人が白血病を発症するところが、涙なしには見られない」(30歳/男性)、「とにかく泣けた」(35歳/男性/金融関係)、「長澤まさみ、森山未來の演技に泣けた」(31歳/女性/総務・人事・事務)などの理由が挙がっていた。

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