■児嶋の謝罪にリスナーも涙

「不倫騒動の簡単な経緯を説明してから、“あの……本当に馬鹿ですね。大馬鹿で、調子にのってたんでしょうね。仕事もうまくいくし、プライベートも順風満帆で、天狗になってたんですよね”“人の痛みとか思いやりとか優しさとか、愛とかないんですよ。だからこういうことになるんですよ”“スタッフさんとかに対する態度、芸人仲間に対する態度、僕に対する態度も振り返れば思いやりが、愛がないですよ。優しさがないんですよ”と、渡部に対する厳しい言葉が続きました」(放送作家)

 その後も、児嶋は怒るというよりは、心底悲しそうに、

「僕がちゃんと言っておけば、もしかしたらこんなことにならなかったのかなと思います」「僕なんかより全然売れてる。アンジャッシュの関係性的にも、なかなかアイツを叱るっていうのが立場的にしづらくて。アイツに何か言うのは、10年くらいなかったかもしれないですね」「僕の弱い部分がアイツを甘やかしたんだなって思ったりもしますね……」

 と、自らを責めるようなコメントが続いた。

「話術はお世辞にも巧みとは言えませんが、真摯な人柄が伝わってきました。途中で何度も声を詰まらせたり、鼻をすする音が聞こえたり。リスナーからは“可哀想でこっちも悲しくなってきた”“児嶋さんは今後本当に大変だと思うけど、本当に本当に頑張って欲しい”“こっちも涙が出る”と児嶋に同情する声が多く聞かれましたね。12日には渡部の妻の佐々木希(32)もインスタライブで謝罪していることに触れて、“佐々木希や児嶋が謝る必要ある、、?”“渡部さんは何もしないってどうなの?”“自粛っていうより逃亡”と、いまだにコメントのない渡部に対する怒りの声も上がっています」(WEBライター)

 渡部の謝罪について、11日の『バイキング』(フジテレビ系)で、東国原英夫(62)は、「リモートでもいいから、きちっと事情説明をする。記事が真実なのか、一部間違っているのか等の事情説明と謝罪なりをされるべき」「十字架をずっと一生背負っていかないといけないので、そのスタートとして、皆さんの前にさらし者としてさらされる作業をまずはやっていただきたいと思います」

 と、しっかり謝罪をすべきとコメントしている。

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