■「たまらんくらいかわいい」

 一度は別れるという決断をしたが、再び距離を縮めた2つの元夫婦。そこには共通点があるという。

「離婚してから亜希さんが、清原さんから子どもたちを遠ざけていた時期もあったのですが、ここにきて一気に距離を縮めたようです。おそらく、清原さんからの一方的な“子どもたちに会いたい”という申し出なら、亜希さんも子どもと会わせなかったのではないでしょうか。ただ、6月12日の『FRIDAY』の記事によると、野球に打ち込んでいる次男が清原から野球の指導を受けたい、と要望したそうなんです。やはり、子どもの存在は大きいですよね。藤本さんも、木下さんと同じマンションに住んでいる理由として、子どもを挙げています」(女性誌ライター)

 6月5日の『FRIDAY』の記事で藤本は、「すごく! もうたまらんくらいかわいいですね。離婚しても子どもと会えているから、寂しさはないというか」と話している。

「清原さんも藤本さんも子どもがかわいくて仕方がない。その気持ちを亜希さんも木下さんも汲んであげているのではないでしょうか。それに、子ども第一に考えたときに父親がいるというのは大事だと改めて実感したのではないでしょうか。清原さんは次男の野球の指導ですが、藤本さんと木下さんの場合は、日々の子育て、生活面のことがある。“パパ”がいたほうが子どもの成長にとって良い、そうした判断から距離を縮めたのではないでしょうか」(前同) 

 そして、元パートナーの置かれている立場も共通しているという。

 芸能レポーターは話す。

「清原さんの薬物依存症は、執行猶予が明けたから、終わるわけでもなく、生涯ずっと戦わなければならないものです。毎日毎日が誘惑との戦いです。それをずっと1人で続けるのはあまりにも辛いことですよね。

 そして木下さんも、昨年10月に実姉の勤務先だったタピオカドリンク店とトラブルがありました。この騒動で木下のイメージは急落して現在は、半ば芸能界引退のような状態になっています。この騒動はまだ収束しておらず、6月11日の『女性セブン』によると、そのタピオカ店は騒動後、嫌がらせなどで一時休業に追い込まれたそうで、店側が木下さんを訴える準備に入ったといいます。芸能の仕事のできず、さらに裁判ともなれば、木下さんもかなり辛い状況になりますよね……」(同)

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