■「今の姿を応援したい」

 前出の芸能レポーターは続ける。

「亜希さんは、雑誌『HERS』(光文社)19年12月号の連載の最終回で、清原さんの著書『清原和博 告白』(文藝春秋)を紹介する際、“何度も読んで、私自身の存在を再確認しました。頑張ってる人の背中を押す。それが私の仕事なんだと思った”“彼は罪を犯しました。けれど、今の姿を応援したい”と綴ったんです。亜希さんは、一度は突き放した元パートナーだけど、今度は自分が助ける打席だと、考え直したのではないでしょうか。

 それは藤本さんも同じなのではと。今は裁判や子育てで木下さんが追い込まれている。一度はカッとなって別れてしまったけど、一度は好きになって結婚した人で、その女性が苦境にあるなら、少しでも手助けしたい、と思うのは人として当然なのではないでしょうか。亜希さんも藤本さんも、やはり家族としての情、愛着があって、それが元パートナーとの距離を近づけた、と考えられます」

 偉大なる家族の力。それぞれが新しい道を歩みだし、幸せな人生を進んでほしい。

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