■弁当配布に続き、子ども食堂にも顔を出し……

 一方で手越は退所後、自身の知名度や人脈を活用して「実業家になりたい」と話しているという報道もある。

「6月4日発売の『女性セブン』(光文社)では、手越さんが新型コロナウイルスの影響で生活が苦しくなった母子家庭に弁当を宅配するボランティア活動『INGプロジェクト2020~お弁当でシングルマザーの力に~』に参加していると報じました。これも彼の実業家人脈つながりから、参加することになったといいます」(女性誌ライター)

 6月初旬にお弁当プロジェクトに参加した際には、初日にもかかわらず自転車で2時間ほどかけて5~6軒に弁当を宅配したという。

 手越から弁当を受け取ったという報告がSNSでも相次ぎ、実際に届いた弁当の写真も投稿されていて、ラベルには「こちらのお弁当は『手越祐也様』の支援で作らせていただきました」や「はじめまして! 手越祐也です! この弁当を受け取ったみんなが毎日笑顔でいられるように心から願っています。僕もそうですがどんなつらい毎日が続いたとしても、自分や周りの人を大切にしていたら絶対明るい未来は来ます。みんながいつまでも笑っていられますように」といったメッセージが印字されていた。

「弁当宅配も好評でしたが、手越さんは芸能活動自粛中の今も、積極的にボランティア活動に参加しているんです。6月10日には都内のある子ども食堂に顔を出し、テイクアウトメニューや食材の配布を行ったといいます」(前出の女性誌ライター)

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