■役を愛していたからこそ…
前出の芸能記者は続ける。
「また、同じ記事で佐々木は、自身が演じた役について“彩(役名)という女性が愛おしくてたまらなかった。守ってあげたい、なんとかしてあげたいと思った”と話しています。佐々木も夫に裏切られてしまい、精神的にも辛い局面でしょう。しかし、3年前のドラマで真摯に依存と向き合ったからこそ、渡部が見捨てられず、むしろ支えて行くべきだ、と考えたのかもしれませんね。ドラマのファンからも“見てない人と見てる人では感じ方は違いますね”という意見も寄せられており、役を演じた佐々木は、誰よりも深く理解しているのでは。もし、『雨が降ると君は優しい』に出演していなかったら、離婚まっしぐらだったかもしれませんね」
まさかドラマが現実に……と思いながら、佐々木は夫と向き合っているのかもしれない。