櫻井翔(嵐)
木村拓哉

 18年にセガゲームスが発売した木村拓哉“主演”のゲーム『JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言』(PS4)は、リアルにモデリングされたあの“キムタク”を操作できるゲームとして、大いに話題となった。19年2月の『セガなま』では、名越稔洋総合監督が「全体で約45万本販売している」と明かしている。

 そこで今回は、30・40代の男性100人に「ジャニーズ主演のゲームができるとしたら、あなたが最も“操作(プレイ)してみたい”と思うジャニーズタレントは誰?」というアンケート企画を実施。1位が圧倒的だった以外は票が割れ、同率がかなり多い結果となった。

 第5位(4.0%)は、少年隊東山紀之(53)とTOKIO城島茂(49)が選ばれた。

『ジャッジアイズ』を手がけた『龍が如くスタジオ』では、14年に幕末の新選組を主人公にした時代劇作品『龍が如く維新』を発売している。船越英一郎(59)が新選組局長・近藤勇を。高橋克典(55)が武市半平太をそれぞれ好演し話題となった作品だ。

 東山と城島も、そういった時代劇モノが非常によく似合うと思われる。特に東山は、87年に『新選組シリーズ』(テレビ朝日系)で沖田総司を演じたのをきっかけに、数多くの時代劇作品に出演していて、07年からは『必殺仕事人シリーズ』(テレビ朝日系)、13年からは『大岡越前シリーズ』でそれぞれ主演を務め、時代劇俳優として活躍している。東山を主役としたチャンバラアクションゲーム、アリかもしれない。

 第4位(5.0%)は、近藤真彦(55)と生田斗真(35)だった。

 俳優業オンリージャニのパイオニアである生田と、ジャニーズ所属タレント最年長で、レーシングチームの運営をしている近藤。どちらも非常に個性が強い2人だ。近藤を監督、あるいは選手にしたカーレースのゲーム、生田には14年の主演映画『土竜の唄』のような、まさに『龍が如く』が得意とする裏社会がメインのゲームでアクションをさせてみたいところだ。

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